冷たき、さわやか風

主人の実家から定期的に果物や野菜が送られてきます。
だいたい、今の時期、初夏、年末です。その時その時の果物と野菜たちです。
いつもたくさん送ってくださり、我が家だけで食べるには多すぎるくらいですが、
知り合いに差し上げたり、職場へ持っていったりすると、すぐになくなってしまいます。
我が家で食べる分は、ほんの少し。でも、いいのです。美味しいものはたくさんの人と
分かち合いたいですからね。地元で取れた新鮮なものを新鮮なうちにいただくのはとっても
贅沢なこと。
父方の祖父が「自分は食べなくても他人にあげるものだ」と、よく言っていたそうです。
珍しいものは自分は決して食べなくてもお世話になっている人に差し上げるべきという
意味だそうで。私もその精神を引き継いでいるつもりです。